2020年度会長方針

2020年度 日創研 千葉北経営研究会 会長方針
活動テーマ
「学びを深め、業績向上へ繋げる」
―自社の存在価値を高め、強い会社をつくろう―

我が千葉北経営研究会は、2015年5月に千葉経営研究会より分封し発足しました。初代 江口秀雄会長、二代目松岡博行会長の素晴らしいリーダーシップの基、今日まで順調に成長して参りました。この間 新入会員の方々も着実に増え2年余りで茨城経営研究会への分封を実現しました。現在 千葉北経営研究会では60名弱の方々が所属し共に学んでいますが、当会へ入会された本来の目的はなんでしょうか。皆さんは一体何の為に入会され、学ばれているのでしょうか。一番の目的は、自社の業績を上げる為であり、また一所懸命働いてくれている社員さんと共に、そして関わるすべての方々と共に、幸せになることではないでしょうか。この目的・目標を実現する為に私たちは学びを継続し、より学びを深めていかなければなりません。

一方、我々中小企業においては、まだ景気回復の実感はなく取り巻く環境は働き方改革の施行により長時間労働の改善、非正規社員と正規社員の格差是正(時給額の引き上げ等)、また社会保険の加入義務(週20時間以内)、高齢化問題(高齢者の就労促進)、人材不足、消費税率の引き上げ等ますます厳しい状況といえます。今こそ、一人当たりの生産性を上げ今年度に開催される東京オリンピック以降に予測される不景気にも対応できる強い会社を作る必要が急務だと思います。

日創研経営研究会は、可能思考研修が修了した後も継続的に「経営を真剣に学ぶ会」として存在しており、
例会や勉強会等の活動を通して多岐に学べる機会と多面的に学べるツールがあります。そして学びを真剣に実践し業績向上へと繋げた会員企業の成功事例も学べることができます。より良い会社にするには、この公式教材ツールを最大限に活用すると共に学びで得たことを自社へ持ち帰り、一つずつ落とし込むことが大切です。そして、他社との差別化を図り自社の強みを発揮しコアコンピタンス経営へと繋げていかなければなりません。私たち中小企業の目指すところは、小さくても強い会社を作り上げることではないでしょうか。その中で新たなビジネスモデルや商品のイノベーションから経営革新を図ることが必要だと思いますが、簡単なことではなく時間もコストもかかることだと思います。経営革新の第一歩は、お互いが成長・発展するために業績向上へ繋がる活発なコミュニケーションを行うことが重要だと思います。その為には、お互いの業務のことをもっと深く知り合い、情報交換を行う中で新たなイノベーションが生まれることが理想的な形だと思います。2018年には、千葉経営研究会との合同例会「ビジネスマッチング」を開催しました。また、昨年度、今年度と「白熱教室」例会を行いましたが、色々な意見が飛び交い大変有意義なものでした。例会終了後に強く感じたことは、みんなで本音で語り合うことが大切であり学びの原点だと感じました。今後も白熱教室例会の継続と更にはビジネスモデル討論例会(理念と経営)も行っていきたいと思います。

先ずは、全員が可能思考研修「SA研修」の終了と「理念と経営」の社内導入の継続、そして「13の徳目朝礼」の社内導入を促進し、
学ぶ会としての質の向上をはかります。そして学びが深まる例会や勉強会を実施し、皆で魅力ある会を作り上げていきます。
そして今年度も全員が経営方針書の作成を行い、お互い高め合っていきましょう。経営方針書の作成等を通して「真摯に企業経営を学ぶ」また例会や勉強会等では
「お互い本音で語り合い、みんなが向上できる関わり合いをする」そんな志の高い人たちの集団「千葉北経営研究会」をつくっていきましょう!

方針1.経営方針書100%作成を実現し、業績向上へ繋げる!

経営にとって大切なことは自社の強み、弱みを分析し、市場環境を読み取り、そして自社の向かうべき道を明確にして目標に向かって進み続ける事です。経営の羅針盤とも言うべき「経営方針書」の作成は、その出発点となります。経営方針書を作成する事で今まで気づかなかった事や出来ていない事、やるべき事がより明確になります。そしてそれらをチェックし改善する事で外部環境にも左右されない強い会社を築いていくことができます。これは、経営に限らず何事においても目標に向かって進むときには言える大切な事ではないでしょうか。今年度は、全員が「経営方針書」を作成し、そして発表を通して想いや自社の活動を「理解・共感」し合える仲間を増やしていきましょう!そしてお互いが真摯にアドバイスし合いながら、業績向上へ繋げていきます。
 

※目標① 「経営方針書」の作成100% を実現する。

方針2.可能思考研修SA研修修了100%を実現する!

経営研究会は、日創研の可能思考研修を修了した後も学び続ける為に作られた会です。同じ研修を受けた仲間が、同じ理念のもと価値観を共有しながら学んでいく事が出来る場所が経営研究会です。継続して学ばなければ中小企業の永続はありません。その為には、全ての会員が可能思考研修を学び、それぞれの目標・目的達成に向けお互いに刺激し合い、切磋琢磨していく必要があります。先ずは「可能思考研修」SAの受講100%を実現します。そしてPSVまでの修了(今年度目標60%)に繋げ、さらにはTTコースをはじめとする日創研の研修の参加促進に努め会の活性化と会員企業様の成長・発展に繋げていきます。
また、諸事情によりSA研修に参加できない場合は、TA研修及び可能思考マネージングコースへの受講を促がしていきます。

※目標② SA修了100% を実現する。

方針3.公式教材の導入を促進する!「13の徳目朝礼」の社内への100%導入を目指す!

経営計画書が目標に向かって進むべき方向を示すものであれば、公式教材は、目標に向かって進む為の最も有効的なツールではないでしょうか。今年度も「理念と経営・共に学ぶ会」の社内への導入100%を継続していきます。そして、今年度は「13の徳目朝礼」の社内導入の促進100%を目指します。月刊 理念と経営では、他者の成功事例から学び、そして自社で活かせる具体的なヒントが得られると共に社内のコミュニケーションの促進と人財育成に大きな役割を果たします。また、「13の徳目朝礼」の実践は、日々の朝礼の中でいろいろな角度からの気づきや意識の向上を習慣化する事で人材育成と社風の改善ができます。これらの公式教材は、日創研で学ぶ私達にとって経営の武器であると共に その活用は、増益経営への近道です。公式教材の導入促進を進め、人財育成をはかり、そして良い社風を創り業績を向上させましょう!

※目標③ 「13の徳目朝礼」社内導入100% を目指す。

方針4.企業訪問勉強会やベンチマークを積極的に実施する!

2年後に迫った2020年問題、私たちはどんな不景気な経済状況にも対応できる強い会社をつくる必要があります。各委員会において企業訪問やベンチマークを積極的に企画し、より充実した勉強会を実施する中でお互い自社へ活かせる情報交換を行っていきます。そして学び続けている会員企業間同士が本気で関わり、そして新たなイノベーションが生まれることを期待します。お互いの業績向上を目指し、事業の拡大、事業強化、合理化等をはかり、自社の商品や製品、サービスの販路拡大や新しい取引先の開拓等に繋がるヒントとなる有意義な情報交換を行っていきます。経営者だけの集まりにするのではなく、幹部を対象にした「幹部塾(仮称)」や社員さんも参加できるような内容の勉強会も行っていきたいと思います。

※目標④ 魅力ある企業訪問勉強会やベンチマークを実施し、お互いに学びを深める。

方針5.学ぶ意識の高い同志の会員拡大をはかる!

我が千葉北経営研究会は、昨年度より真摯に学ぶ会として質の向上をはかっております。今年度も質の向上をはかり、そして業績向上へと繋げていくことが一番の目的でありますが、特に今年度は、この質の向上「会の方針に理解頂ける仲間「学ぶ意識の高い同志」の会員拡大をはかっていきたいと思います。そして、中期ビジョン委員会で掲げた目標に向っていきます。具体的には、80名の同志・会員拡大を目指すことを目標とし「プロジェクト80」を立ち上げたいと思います。会員の皆様のお知合い(仲間)の方々をご紹介頂き、活性化された質の高い千葉北経営研究会を皆で創り上げていきましょう!!皆様、ご協力の程 よろしくお願い致します。

※目標⑤ 質の高い(学ぶ意識の高い)会員企業の拡大をはかる。

※会長2年目を迎えるにあたり(2020年度の会長方針書を作成にあたり)
基本的には、初代江口会長、2代目松岡会長と同様、会長方針の骨子は2年間大きく変わるものではありません。私の2年間の一番の目的は、我が会の「質の向上」をはかることです。我々会員一人一人が真摯に学ぶことが質の向上に繋がり、私達会員企業の業績向上に繋がるものと信じております。2020年度の方針には、新たに公式教材「13の徳目朝礼社内導入100%を目指す」を追加させて頂きました。さらに、質の向上を保ちながら会員拡大をはかっていきたいと思います。是非、学ぶ意識の高いお知合い(仲間)の方々をご紹介ください。
2020年度の田舞本部会長方針は、人と企業の成功づくりー真の90%黒字企業をつくろうー です。
我が経営研究会も「真の黒字経営企業90%を実現する」と言いたいのですが、この部分については次の会長に委ねたいと思います。私は、本心から会長の任期2年間において「その下地が創りたい、そして次の会長に少しでも良い形でバトンを渡したい」と思っております。どうぞ、ご協力の程 よろしくお願い申し上げます。

日創研千葉北経営研究会
2020年度会長 前 川 欣 哉