LINE@、LINE公式アカウント」をご存知ですか?
2019年4月に「LINE@」は、「LINE公式アカウント」に名前が変わりました。
「LINE」は皆さんご存知だと思いますが、2021年6月時点で、アクティブユーザー数は8900万人に達し、SNSツールとしてダントツNo.1のシェアとなっております。
「LINE公式アカウント」は、LINEのビジネス版という位置付けで、事業規模に関わらず、誰もが簡単に利用できるサービスです。
『メッセージ送ったり、クーポン発行できるだけでしょ?』
確かに、「LINE公式アカウント」は、登録してくださった方々に、メッセージを一斉配信できたり、クーポンを発行することができます。
飲食点などで『LINE登録すると、最初のドリンク1杯無料』なんてPOPをご覧になったことがあるのではないでしょうか?
それでは、大手のポータルサイト(ホット○ッパー、○るなび)とたいして変わらず、ただクーポンを利用されるだけで、売上UPにはなかなかつながりませんよね?
なぜなら、クーポンを取得して利用したら、すぐにブロックされてしまうからです。
実際、LINE公式アカウントを始めたものの、期待した効果が出ないので、放置しているか、アカウントを削除してしまった店舗または会社が多いようです。
最新のLINEマーケティング戦略とリアルな事例報告
今回の例会で事例発表してくださる、千葉県柏市(最寄駅:新柏駅)の美容室「PLUS ONE」さんは、もちろんクーポンも活用してますが、LINE導入後すぐに業績はアップして、3ヶ月後には顧客単価が前年比123%に達しました。
LINEを導入して、やったことは3つです。
①既存客にLINE登録を勧めた
②週1回、メッセージ配信をした
③時々、メッセージ配信と一緒にクーポンを発行した
たったこれだけです。
やったことは上記の3つですが、その中に【ある工夫】をしたからこそ、業績向上(顧客単価UP)に繋がったのです。
10月31日時点で、友だち登録者数は91名(ブロック率3.2%)です。
友だち登録者数は、とても多いとは言えない数字ですが、それでも成果に現れてきています。
まだまだ「伸びしろ」あります
今後も【さらなる工夫】を重ねて、お客様・従業員・会社(サロン)の三方良しの経営を続けていかれるように、新たな戦略を計画中です。
緊急事態宣言が明けて、新型コロナウイルス感染者数も減ってきました。しかし、低迷した経済や消費者心理はすぐには回復しないでしょう。
LINEは「メッセージ配信したり、クーポンを発行するだけのツール」ではありません。
使い方次第で、目の前のお客様にさらなる喜びを与えたり、経営課題を解決するためのツールです。
ぜひ下のバナーから『千葉北経営研究会 広報係』のLINEにご登録いただき、11月例会にご参加ください。御社のお客様をもっと喜ばせられるヒントや、経営課題を解決するヒントが得られると思います。
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