テクノロジーの進化は、エクスポネンシャル（指数関数的）に進んでいる
今まさに「大変革時代」とも言われ、それはコロナ騒動で加速しているとも言われております。
「エクスポネンシャル」とは、直訳すると、「指数関数的」です。
具体的にどういうことかというと、これまでテクノロジーの進化は、
1→2→3→4→5
と人間の経験則や直感に基づいてリニア（直線的）に成長していくと思われていました。
しかしここ近年では、
1→2→4→8→16→32
のように急速（指数関数的）に成長しています。
1の次は2ですが、
2の次は3ではなく、2の倍の4に…
4の次は5ではなく、4の倍の8に…
8の次は9ではなく、8の倍の16に…
16の次は17ではなく、16の倍の32に…
倍々で進んでいくということです。
あなたの身近でも！テクノロジーの驚異的進化
長く続いたフィルムカメラも、デジカメの誕生によってあっという間に駆逐され、フィルム事業は破壊的ダメージを受けるとともに、縮小を余儀なくされました。
しかし今や、そのデジカメさえもスマートフォンの普及・進化に取って代わられようとしています。
一昔前なら、撮影したら、現像して「写真」という有形的な物体として、アルバムに収納するのが当たり前でした。
しかし今では、スマートフォンで撮影したら、「画像データ」という無形なデータとして、クラウドに保存されたり、SNSで無限にシェアされるようになりました。
デジカメの販売台数は大幅に落ち込むと同時に、写真現像ビジネスも斜陽化して、収納するためのアルバムも売れなくなっているそうです。
世界的な歴史の流れを見ても、
「蒸気の力」による第一次産業革命
↓（約100年）
「化石燃料の力」によって重工業が発達した第二次産業革命
↓（50年足らず）
「情報技術」による第三次産業革命
↓（約30年）
あらゆるモノがインターネットで繋がり、それらを人工知能が制御する第四次産業革命
という、産業革命が起きる期間が短くなっています。
60代以上のスマホ利用率が爆発的に増えている
今から15年前、初代iPhoneが誕生して以来、スマートフォンの普及率が年々上がっています。
ある話では、今私たちがスマートフォンからアクセスできる情報量は、20年前のアメリカ大統領より多い…と言われているそうです。
下の棒グラフをご覧ください。
ここ数年で、60代以上の携帯及びスマホからのインターネット利用率が、爆発的に増えています・
このデータを見てもまだ、
「うちのお客さんは高齢の方が多いから、DXは関係ないよ」
・・・と言っていられるでしょうか？
多くの実績・事例をお持ちの高畑講師のお話を、ぜひ社員さんと一緒にお聴きください
本例会では、オンラインマーケティング支援事業やDXに長年従事されている、株式会社エクスト・マーケティングユニット株式会社 代表取締役の高畑欽哉講師をお招きして、
『自社・お客様・社会の三方良し経営のためのDXとは何か』というDXの本質やマーケティングの基本などについてご講話いただきます。
また、『そのためには何から取り組むべきか』という点について、様々な具体例をご提示いただきながら解説していただきます。
ぜひ社員さんと一緒に、高畑講師の様々な実績・事例のお話から、御社のDXの取り組みや業績アップのヒントをお持ち帰りください。
沢山のご参加、心よりお待ち申し上げます。
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