マーケティングの基礎・本質を学び、実践して、業績向上につなげる
〜「広告宣伝活動」を通して、自社と千葉北の集客UPを目指す〜 

広報マーケティング委員会 委員長

酒井 健児
Physio-studioプラスワン 代表
・リハビリ整体
・オーダーメイドインソール
・動画コンテンツ制作、販売
・HP制作、LINEコンサルタント

2012年:SA修了
2019年:SC、347PSV修了

「マーケティング」という言葉は、ビジネスの世界でよく耳にする方も多いと思います。ところが、その言葉が指 す意味は「リサーチ」や「広告宣伝」、「データ分析」など人によってさまざまです。 

経営学の大家、ピーター・ドラッカー氏は、「マーケティングの理想は、販売を不要にするものである」と述べて います。これを言い換えるなら、お客様に「買ってください!」とお願いするのではなく、お客様の方から自然 に買いたくなる状態をつくるということです。そのためには、お客様のニーズに合った商品を、適切なターゲッ トに向けて発信していくことが大事です。つまり、「お客様に喜ばれる(売れる)仕組み」をつくることが、マーケ ティングの全体像を表しているでしょう。 

その「お客様に喜ばれる(売れる)仕組み作り」は、大まかに、『①市場調査:お客様が求めているものを知 る』、『②広告宣伝活動:求めている人に求めている情報を提供する』、『③効果検証:情報発信によって成果 が出たか』の3つがあります。 

そこで、当委員会では、②広報宣伝活動を重点的に学び、実践することで、自社ならびに千葉北の集客UPを目指します。

1)活動方針 「情報発信力を高めよう!」

前述の通り、当委員会は、「お客様に喜ばれる(売れる)仕組み」の中で特に、『誰に、何を、どのように伝える か?』について、1年間学び、実践します。それはつまり、『ターゲット(自社なら見込み客、千葉北なら入会見 込み者)に喜ばれ、業績向上(自社なら売上、千葉北なら)につながる情報発信力を高める』ということです。 ターゲットはどんな人で、何を求めているのかを正しく把握しなければ、どんな宣伝文句が成約率を高めるか 分からず、売れるものも売れません。 

『ターゲット(見込み客、入会見込み者)がどんな人で、何を好む・嫌うか、それに合わせてどう伝えるか』を一 緒に学び、成果に繋げましょう。

2)活動内容

(1)マーケティングの基礎・本質を学びます。

年度の前半に、マーケティングに精通した講師をお招きした、講師例会を開催する予定です。 

(2)学びを実践(実験)する場として、「会の広報活動」「勉強会開催」に取り組みます。

例会での学びを、「会の広報活動」に取り組み実践することで、会員増大に寄与します。また、『例会で学んだ ことをどう実践すると良いか』という視点をもった勉強会を開催します。 

※勉強会テーマ(予定):ペルソナ分析、カスタマージャーニー、コピーライティング等

(3)実践(実験)の成果を元に、自社の広報を見直し、業績向上につなげます。

昨今の広報手段には、チラシなどのオフラインや、ネット広告・LINEなどのオンラインなど、沢山の方法があり ます。マーケティングの本質を学び実践することで、今一度自社の広報を見直し、『ホームページやSNSをテコ入れして、業績をもっとあげたい!』『お客さんの認知度を高め、集客アップに役立てたい!』などとお考え の方にとって、有意義な委員会活動をしていきます。