戦略的な意思決定ができていますか?
戦略的意思決定とは、
「企業の長期的な成長と発展にかかわる意思決定」と定義されていて、企業成功には不可欠なものです。
1960年代に米国スタンフォード大学のロナルド・ハワード教授が、組織の意思決定の質を高めるために、
戦略意思決定手法
(Strategic Decision Management:SDG)
を考案し、ハワード教授が会長を務めたコンサルティング会社Strategic Decisions Groups(SDG)を通じて、日米欧の大手企業に提供されてきました。
また、戦略意思決定手法では、以下の6つの要素が意思決定の質を高める、と定義しています。
・明確な代替案の検討
・信頼性の高い評価方法
・情報の質
・効率の良いプロセス
・リーダーシップとファシリテーション
・明確な価値判断基準
ハワード教授は、ある講演会の中で、約200名の参加者に、
「自社ではこの6つのうち何が足りないと思いますか?」
と質問したところ、
「リーダーシップとファシリテーション」
が最も多い回答だったそうです。
戦略的意思決定ができていない経営者は、
少なくないようですね・・・
コロナ禍の大損失から、V字回復させたのは…
今回ご登壇いただくのは、わが千葉北経営研究会で共に学ぶ仲間であり、千葉県を中心にグループで美容室・アイラッシュサロン・白髪染め専門店など65店舗を展開している、株式会社トゥルース・トゥルースグループの代表であられる、天野雅晴氏です。
2020年からのコロナ禍で、多くの人が行動制限を余儀なくされて、緊急事態宣言では政府から休業要請もあり、大きな損失を受けながらも、天野氏は、社員さんの給料を上げ、トップとして素晴らしいリーダーシップで、業績をV字回復させました。
この例会にご参加いただくことで、
✅経営に対する前向きな想いを抱く・思い出すチャンス
✅可能思考という価値観に気付き、行動に繋げるチャンス
✅苦しいときにどう意思決定するのか
✅社員さんをどうやって巻き込みながら経営を進めていくか
などを学ぶことができます。
▼参加申込方法▼
以下のリンクから【千葉北経営研究会 広報室】のLINEにご登録いただくと、お申込み可能になります
https://s.lmes.jp/landing-qr/1656444866-87kD30Wk?uLand=ERTbNP