経営研究会の醍醐味
「本気の発表!本気のアドバイス!」
今、中小企業を取り巻く環境は激変しています。今までの常識が覆され、機会が脅威にも、脅威が機会にもなることでしょう。
では、あなたはこの激動の時代に、どんな機会を自社の成長に活かしていこうと考えていますか?
そして、そのために強化して乗り越えていこうとしている自社の具体的な弱みは何ですか?
このコロナ禍において、この2か月間、経営方針書を使って戦略を練り、必死に自社の経営と向き合ってきた千葉北の5人の仲間がいます。
オブザーブ参加の皆さんには、仲間の「今ここ」を知ることを通して、自社の経営方針書と向き合う意義を掴んで下さい。
本例会は、特にこんな方にオススメです!
- 戦略を頭ではイメージしているが、経営方針書として明文化し切きれていない人
- 経営方針書にしているが周囲の共感を得られていない人
- その結果、実践できていない人
参加したら得られること
- 千里の道も一歩から。今ここで、一つでも二つでも前に進めなきゃという、実践への決意が高められる。
- 率先して質問やアドバイスすることを通して、「決意を周囲に示して共感を勝ち取ること」の大切さを感じ取れる。
- 結果、ご自身も、「経営方針書で明文化し、周りの共感を得て周囲を巻き込めば、一歩前に進められる」という、実践へのロードマップが見えてくる。
担当委員長よりメッセージ
今年は、全員参加の発表大会にします。
経営方針書は、共感、実践がなければ、絵に描いた餅です。
オブザーブ参加の方にも、仲間の発表を真剣に傾聴し、率先して質問やアドバイスすることを通して、「決意を周囲に示して共感を勝ち取ること」の大切さを感じ取っていただきたいと思います。
是非、次のような問いをもって傾聴してみてください。異業種にこそヒントがあります。
①どのような心構えで変化に向き合い、どのような課題にどのような突破口を見出そうとしているのか?
②どのような変化を、どのように捉えて、自社の成長の好機に生かしていこうとしているのか?
③どのようにイノベーションして、どのように成長軌道にのせていこうとしているのか?
④どのように周囲から共感を得て、どのように実践に繋げていこうとしているのか?
先が見えない激動の時代だからこそ、TOPの覚悟と自社の向かう方向性を、社員さんや取引先さんに指し示していくのです。
人と人の縁を深め難い今だからこそ、TOPの理念や戦略を経営方針書に明文化し、周囲の共感を勝ち取っていくチャンスなのではないでしょうか。
今こそ、自社を逆境に強い一枚岩の組織に変革していきましょう。
皆さんがこの経営方針発表大会を、自己を顧みる契機にしていただき、自社の方針書に磨きをかけて、周囲と共有して実践する覚悟を決めて、本気の業績向上へと踏み出す好機にしていただけたら幸いです。