千葉北経営研究会 2023年4月例会チラシ

「今」何をすべきか?…その答えは、、、

自社の『利益』は、どうしたらもっと上がるのかなぁ…
『売上』も上げたいけど、まず『利益』をもっと出していきたいんだよなぁ…
『増収』してるのに、『減益』なのはなぜだろう…

こんなお悩み、ありませんか?

「利益」とは、収益から費用を差し引いた残りであり、「儲け」といえる部分です。

会社の経営成績を知る上で重要な指標でもあり、決算書のうち損益計算書に記載され、どのような活動で儲けが出たのか分析することができます。

売上(収益)が下がっているのか?
費用(いわゆるコスト)が上がっているのか?
上記の両方なのか??

まずはその見極め(現状把握)が大事です。

しかし、現状把握だけでは不十分です。
なぜなら、外部環境・市場は刻一刻と変化していますし、消費者の価値観も目まぐるしく変化しています。

じゃあ、「今」何をすべきか???
・・・その答えとは、、、

お客様が本当に求めていることは何か?

今回の例会は、「白熱教室」形式です。

最初に【Chapter1】として、我が千葉北経営研究会の会員で、日本国内最大手の信用調査会社である帝国データバンクの柏支店・支店長の坂口和隆さんより、

『経済状況や市場分析から考える これからのマーケット領域は?』

というテーマで、自社の現状把握と合わせて、外部環境や市場分析について講話してもらいます。

コロナ2019が蔓延し、行動自粛を余儀なくされた2020年以降、これまでの知識や経験、やり方、売り方では通用しない時代になっています。

変えないこと「理念」、時流に沿って変えること「戦略」と言われますが、
📌自社が本当に顧客から求められることは何か?
📌自己革新と経営革新に求められることは何か?
を話を聞きながら、一緒に考えましょう。

「オフィスグリコ」をご存知ですか?

その次の【Chapter2】では、小グループに分かれて、グループディスカッションを行います。

グループリーダーを中心としたディスカッションで、各々抱える問題点に対して、異業種の視点から意見や状況を引き出しディスカッションすることで、自分一人では気づくことができなかった『問題解決のヒント』が得られることは少なくありません。

「オフィスグリコ」をご存知ですか?

グリコの菓子が入ったケースがオフィスに置かれ、食べたいものを1つ選ぶたびに100円を貯金箱のような箱に入れます。

定期的にグリコのスタッフがお菓子の補充をし、現金を回収していきます。小腹が空いたときにコンビニまでお菓子を買いにいかなくていいので、便利です。

実はこのオフィスグリコ、異業種である「路上の無人野菜直売所」を参考にしたそうです。

グリコが調べたところ、その無人の直売所なのに、代金回収率は約9割だったそうです。

無人野菜直売所からヒントを得たグリコは、トライアルで「オフィスグリコ」を実施した結果、代金回収率はなんと100%だったそうです。

これを機に、もともと実施していた訪問販売をやめ、集金箱で回収する形に切り換えたそうです。

これこそ、自社とは関係ない異業種の商品やサービスがヒントになり、訪問販売による営業コストを削減し、利益を上げたエピソードです。

私たち千葉北経営研究会には、共に学び、共に成長し合える仲間が集まっています。

仲間同士で、「うまくいっていること」と「うまくいかなかったこと」を出し合えば、オフィスグリコのような打開策が見つかるかもしれません!

たくさんの方のご参加を心よりお待ちしております。

▼参加申込方法▼
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